外国人児童・生徒のためのサバイバルカード

『外国人児童・生徒のためのサバイバルカード』は、日本語を解さない来日したばかりの外国人児童・生徒が学校内で最低限の意思表示ができるように、現場の先生の声をもとに「赤い羽根協同募金」の支援を受けて作製しました。
来日したばかりの子どもにとって、まず一番不安なのは意志疎通の極めて難しい始めの数日間でしょう。まったく理解できない 「日本語」の世界で、学校生活を送らなければなりません。
このカードによって、ほんの少しでも子どもたちの不安が軽減されれば幸いです。

(注1)WEB版サバイバルカードは著作権フリーです。ご自由にお使い下さい。
(注2)本来のサバイバルカードは表が日本語、裏がイラストと外国語の裏表カードですが、WEB版は簡単に作成できるよう構成を一部変更してあります。

企画・製作:札幌子ども日本語クラブ (製作担当:渡辺真弓)
翻訳:ギリ・アニッシュ、金昌吉、徳永ロベルト&阿部仁美、山下好孝&山下ネルザ・マリア、渡辺真弓
イラスト:瀬賀泉
製作年月:2007年3月