札幌子ども日本語クラブの精神

活動をともに

 私たちの活動は、日本語の学習支援を必要とする児童生徒への支援と、それぞれの体験や経験を活かして、互いに助け合い、自己研鑽することです。
私たちは、会の設立当初より「子どもは次の世代を担う、世界共通財産である。」をモットーにして活動を続 けてきました。そして会員間では「子どもの心を支える」が合言葉でした。今後もこの精神は私たちの不変の 不文律です。
大人を対象とする日本語支援と異なり、私たちの対象は人生経験の浅い子ども達です。支援に当たっては、支援経験や日本語指導能力などが求められます。学校へ出向いての取り出し授業が中心となることから、活動における会員の責任は重大なものであり、会員は会の精神を常に念頭において活動を行わなければなりません。
子どもたちに必要なのは、血の通った支援です。ストレスを抱えた子ども達の状況をよく理解し、寄り添い、信頼関係を作りながら、一緒に問題解決をはかる必要があります。支援現場では、様々な困難に直面します。困ったときは決してひとりで問題を抱え込まないでください。定例ミーティングや研修会などに参加し、積極的に体験の共有をすることが大切です。
ひとりひとりの子ども達がより良い未来を築けるように、一緒に手を携えて支援活動を行っていきましょう。