代表者あいさつ

困難をかかえる子どもたちの力になりたい

札幌子ども日本語クラブ 代表
 谷 光(たに あきら)

 札幌子ども日本語クラブは2001年8月、札幌市内の中国帰国者の子どもたちと現場の先生の要望に応えて発足しました。当初は市内の一部での支援でしたが、次第に市内全域の小中学校から要請が来るようになりました。  私たちは、学校での日本語学習だけでなく、子どもたちが様々な問題を自らの力で乗り越えられるように、先生方や保護者と力を合わせて活動を続けています。  時代が大きく変わって国際化が進み、私たちの活動はますます大切なものとなっています。今後とも会ならびにボランティアに、変わらぬご支援をお願いいたします。